こんにちは! エクシール清水です。
先日の大雨で、多大な被害を受けた皆様へ、一刻も早く復興されることを願っています。
私は生まれてからずっと岐阜に住んでいますが、あんなに川の水が増えたところは見たことがなく、川がいつ氾濫してもおかしくない状況でした。岐阜は「海なし県」と言われますが、逆に山が多いので土砂災害の危険もあり、携帯が警報で鳴り響く夜は初めて恐怖を感じました。幸い、大きな被害はなかったのですが、すぐに対応できるように普段からしっかりと準備することが大切だと思いました。
さて、今回はエクシール製の靴底の汚れを取る粘着マット、【ステップマット】を導入いただいた企業様の事例についてご紹介します。
本記事でご紹介する2社は、もともと多層剥離式タイプのめくって捨てる粘着マットを使用していました。果たしてどのようなきっかけで導入に至ったのか、また現在はどのように活用しているのかをご紹介します。
導入にお悩みの方や、ステップマットに興味がある方は是非参考にしてみてくださいね!
千葉県・香料メーカー様
こちらの会社ではすでにHACCPやFSSC22000といった規格をすでに取得しており、社内では食品の安全に対する意識が高まっていました。
そんな中で他社の工場見学に行った際、エアシャワーの床に水色のマットが敷いてあるのを見かけます。それが靴底の汚れがよく取れる粘着マット、「ステップマット」との出会いでした。
すでにめくって捨てるタイプの粘着マットを使用していましたが、ステップマットが気になって調べていくと次のような点に魅力を感じたようです。
・靴底の汚れが90%以上除去できること
・洗うことで2~3年繰り返し使用できること
このような点からめくって捨てるタイプの粘着マットよりも高度な異物混入対策ができるのでは?と感じ、導入を決意しました。
導入後はエアシャワー内の床全体にステップマットを設置。めくるタイプよりもやわらかい素材のため、汚れがよく取れていることも実感しているようです。
現在は購入から2年が経過し、粘着力の低下や破損が見られたため、マットの買い替えとともにアドバイスを受けた最適な清掃方法でメンテナンスを実践しています。別の場所にも設置したいと更なる導入をご検討いただいています。
愛知県・食品メーカー様
こちらの会社ではめくって捨てるタイプの粘着マットを使用し、【踏んだらめくって捨てる】とのルールを設けていました。しかし粘着マットの効果を実感できない社員がいたため、「やっても意味がないのでは?」とマットを踏まなかったりめくらなかったりする人がいました。
また、踏んだらめくるというルールでは購入頻度が高くなり、コストもかかってしまうため、なんとか現状を打破できる異物対策を探していました。
そんな時に展示会(FOOMA Japan)にてステップマットと出会い、テスト導入に踏み切ることにしました。
導入後は靴底の汚れがステップマットにくっきり転写している様子を従業員一人一人が目の当たりにし、ステップマットの効果を実感。ルールに基づいて使用なければならないとの考えを根付かせることに成功しました。
間もなく本格的に工場へ導入。
意識が高まってきている従業員へ向けて、ステップマットの設置場所に清掃方法や除去率・特性を記載したポスターを貼ったり、朝礼時に洗浄方法などを各部署の責任者に伝達したりしました。
結果的に従業員一同、衛生管理を見直すきっかけとなり、コスト面の改善はもちろん、踏んだ後必ずめくらなければならなかった手間も、1日1回の清掃のみとなったため非常に喜ばれています。
ステップマットについて
ここでステップマットについて簡単にご紹介!
ステップマットは繰り返し使える抗菌タイプの粘着マットです。
特徴は大きく4つあります。
①靴底の汚れを90%以上除去!
②抗菌剤配合!
③水拭きで繰り返し使えてランニングコスト0!
④フロアの敷詰めにも対応!
厚みのあるやわらかな素材が靴底の凹凸になじみ、100μm~0.2μmの目には見えないサイズの汚れまでしっかり除去します。
粘着力が低下した時は、マットの表面を水拭きしていただくことで汚れがきれいに落ち、粘着力が復元して繰り返し使用することができます。
更衣室やエアシャワー内など、フロアの敷詰めにも対応しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。ステップマットはめくって捨てるタイプの粘着マットとは異なる特徴を持っているので、もしかしたら今使っているマットよりもあなたの会社に合っている可能性があります。現状のマットで満足していない方、もっと効果的なマットをお探しの方など、少しでも興味や疑問をお持ちの場合は、下のバナー、あるいはコチラから詳細をご確認くださいね!