こんにちは!
じめじめムシムシ、不快指数の高い季節がやってきましたね・・・。
先日初めてリモート飲み会をやってみたのですが、なかなか会えない友人と久々にたくさん話せてよかったです!
緊急事態宣言は解除されましたが、今後も感染予防を心がけて生活していきたいですね。
さて、今回の記事ではそんなコロナ下での食品業界関連の展示会についてご紹介していきます。
2020年夏の食品業界の展示会、今のところの開催予定・延期情報などについてみていきたいと思います。
2020年食品関係の展示会
〔関西〕外食ビジネスウィーク2020関西
2020年7月1日~3日予定⇒ 延期:2021年5月25日~27日
インテックス大坂で行われる、西日本の外食産業に向けた展示会。調理技術や食材、調理器具やITシステム関連の企業およそ350社が集う展示会です。
来場者は3万人にも上り、居酒屋やホテル、デリバリーなどの専門展示会も一堂に行われる予定でした。
新型コロナウイルスの影響でおよそ1年弱の延期となっています。
https://www.k-gaishokubusiness.jp/
地方創生!「食の魅力」発見商談会2020
2020年6月15日予定⇒ 延期:2020年8月~10月(開催形式変更)
2019年にはTRC東京流通センターで行われた、全国の地域食材・商品などが揃う展示会です。主な来場者は各種大手スーパーや百貨店、コンビニ等。
当初は9月への延期が検討されていましたが、商談形式を『データベース商談会』へと変更して8月1日~10月31日までの3か月間で行うことが決定。
商品分類データベースを用いて、遠隔地の事業社も参加可能なリモートでの商談を予定しているそうです。
出展料はシステム登録の商品数や商談が行われた数によって変更になる、出来高制のようなシステムになっています。
http://food-hakken.com/index.html
FOOMA JAPAN2020 国際食品工業展
2020年6月23日~26日予定⇒ 開催中止
毎年多くの来場者でにぎわいを見せる国内最大級の食の展示会FOOMA JAPAN。
今年はインテックス大阪にて開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて開催中止を決定。
出展者の製品情報などを公式WEBサイトで配信しています。
東京フードテクノロジーウィーク2020
2020年7月13日~14日予定⇒ 開催中止/または延期を検討中
東京ビックサイト青海展示棟にて開催予定でしたが、開催の中止・延期の方向で調整中とのことです。
製パン・製菓の展示会や、レトルト・インスタント食品素材技術展等の複合展示会で、食品や調味料、食品機械や資材に加え、規格コーナーでは「冷凍技術」「食品ロス対策」「HACCP対策」ブースも予定されていました。
https://www.tokyofoodtechnology.com/2020/pfi.html
外食ビジネスウィーク2020東京
2020年9月24日~25日 開催予定
「食」と「テクノロジー」をテーマに、関東の外食産業に向けた展示会です。
居酒屋やラーメン、そばなどの専門展示会や、飲食店繁盛支援展、デリバリーテイクアウト展などが併設されており、食品関係の店舗・設備・経営に関するシステムや商品がそろう展示会です。
4月9日のアナウンスの段階では、マスク着用や手のアルコール消毒、来場者の体温測定など様々な感染症対策を講じたうえで、予定日程にて開催される予定です。
https://www.gaishokubusiness.jp/
ジャパンインターナショナルフードショー
2020年9月30日~10月2日 開催予定
日本の水産食材を中心とした食品系展示会、海外からの出店も特徴の展示会です。
食材や水産加工機器、冷凍や梱包に加え、日本の水産業を海外へ、という目的もあって、HACCP製品やマリン・エコラベル・ジャパン(MEL)なども取り扱っています。
東京ビックサイト南展示棟にて予定どおり開催される予定ですが、こちらも会場内の換気や三密を避けた会場レイアウトなど対策を行っていくそうです。
まとめ
いかがでしたか?
もともと2020はオリンピックの予定で会場の確保が困難とされていましたが、加えて新型コロナウイルスの影響で開催自粛や延期が起こっている中、今後は3密対策を踏まえた展示会が増えていきそうですね。