こんにちは!エクシールの今井です(^^)/
新年あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
さて、本日は食品工場での衛生・安全教育のおすすめツールを紹介します。
現場での教育のツールは多様化してきており、WEBで手軽に学べるものもたくさんあります。
おすすめのツールをご紹介していきます!
工場で使える動画教材の魅力
食品工場では、パートやアルバイトなど人の入れ替わりが短いスパンで発生することが多いですよね。
そんな中でも食中毒の発生や異物混入を避けるために、従業員に対する教育は必須です。
教育係を付けて教えたり、研修を行うのが一般的ではありますが、口頭での説明では伝え忘れや、聞いたことを覚えていないといったことが起こります。
動画教材は、手軽に閲覧でき何度でも見返せるため、従業員教育の良い補助道具になります。
動画による従業員教育で、より確実に衛生管理ができるようにしていきましょう。
おすすめの動画教材3選
① LaKeel Online Media Service
食品衛生教育サービスをWEBで提供しています。
動画の教材であり、イラストやアニメーションを用いた動画で食品衛生に関する知識が学べます。
学習意欲を向上させる心理的ステップを取り入れたり、映像理論をもとに教育動画を製作していることから、食品衛生に関心のない従業員にも内容が入ってきやすい教材となっています。
▶ LaKeel Online Media Serviceのページはこちら
② 奈良県立医科大学公衆衛生学講座
奈良県立医科大学は東京オリンピックの際に、飲食物提供者が行うべき食品防御対策を検討し、教育支援ツールを取りまとめています。
YouTubeに動画が挙がっており、誰でも閲覧することができます。
従業員向けとパート・アルバイト向けで動画が分けて作られており、パート・アルバイトの方へはより短い時間で動画の内容が分かるように編集されています。
③ 折兼ラボチャンネル
食品包装資材の専門商社である株式会社折兼が運営するYoutubeチャンネルです。
食品衛生に関する基礎知識から、様々な商品の紹介まで食品工場で役に立つ情報を発信しています。
教育だけでなく、より工場での作業効率を上げたり、購入予定の商品を比較するのにも向いています。
まとめ
いかがでしたか。
動画での説明は何度もくり返し聞けて、伝え忘れも防ぐことができます。
教育ツールの補助的存在として、ぜひ活用してみてはいかがでしょうか。