こんにちは!エクシールの今井です(^^)/
本日は、食品工場でもしもの事態に備える保険についてお話していきます。
ぜひご確認ください!
食品工場運営のリスク
食品工場では、食中毒事故や労働災害など常にリスクを抱えています。
衛生管理対策や安全衛生を行うのももちろん大切ですが、万が一のために食品工場向けの保険があります。
事故発生のリスクを低減するとともに、もし事故が起きたときにどのような対応をするのかを事前に決めておくことでいざという時に冷静な対応ができます。
ぜひ、チェックしてみてくださいね。
食品工場にオススメの保険
業務災害補償保険(労災上乗せ保険)
業務災害補償保険は、従業員の業務に起因するケガや病気により、事業者が支出する費用等を補償する保険です。
業務災害補償保険は労災上乗せ保険として、政府の労災保険制度の不足部分を補い、政府の労災保険制度では補償されない慰謝料や訴訟等にかかる事業主が負担する費用等を補償することができます。
生産物賠償責任保険
自社で製造した生産物によって健康被害や財物損壊の被害を被った相手方への損害賠償に備えるものです。
異物混入や食中毒などの発生が懸念される食品工場では、ぜひ加入しておきたい保険です。
生産物回収費用保険(リコール保険)
品質保持期限の表示漏れや誤り、食品への異物混入やそのおそれがある場合に実施するリコールについて回収費用を補償するものです。
被保険者以外の事業者がリコールを実施し、その回収費用について賠償請求を受けた場合も補償されます。
製品の保管中・輸送中の保険
製品の保管中・輸送中の保険。原材料の仕入から商品の販売まで、さまざまな物流リスクに備えることができます。
運送会社や倉庫会社へ委託している場合も補償の対象になります。
まとめ
いかがでしたか?
食品工場では多くの事故の危険があります。
事故を起こさないよう衛生教育の徹底や安全衛生対策も重要ですが、いざという時に備えて保険などに加入しておくことも重要です。
ぜひこの機会に自社の保険について見直してみてくださいね。