こんにちは!エクシールの今井です(^^)/
今年は各所で大雪が降り、寒い日が続いていますね❄
工場でも寒い環境で問題が起きていませんか?
本日は、食品工場におけるヒーターを活用した温度管理についてお話していきます!
温度管理で作業効率と品質UPを目指す
食品製造工場における温度管理といえば、菌の繁殖を抑えるための冷却、加熱などを想像する方が多いかと思います。
食中毒を防ぐために適切な温度管理は必須ですが、作業効率や品質UPを目指した温度管理にお困りの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
例えば、下記のような例です。
- 配管を通る蜂蜜が配管の中で固まってしまう…
- 寒い工場内で、撹拌機の中が結露して粉が固まってしまう…
- 冬場はタンク内の食用油の粘度が高くなってしまう…
原材料の温度管理は作業効率や品質に影響を及ぼします。
上記のようなお悩みがある方は、ヒーターを活用してみるのはいかがでしょうか。
ヒーターにも様々な種類があり、多くの用途で使えます。
ヒーターの種類
① シリコーンラバーヒーター

シート状のヒーターをタンクなどに巻き付けることでタンクを温められるヒーターです。
大きなタンクの固化防止や高粘度化の防止に役立ちます。また、シート上であるため様々な形状に合わせることが可能です。
② リボンヒーター

細長いひも状のヒーターで、配管やチューブなどに巻き付けることで温めることができます。
配管内の凍結防止や、鮮度保持、油の溶解等に役立ちます。
③ マントルヒーター

タンク、配管、バルブなどの複雑な形状にも対応できる断熱材一体型のヒーターです。
断熱材が放熱を防ぐため、少ない電力で効果的に温めることができます。
配管やタンク内の温度の維持、温度の上昇に役立ちます。
④ 底面ヒーター

一斗缶やペール缶を底面から温めることができるホットプレートのようなヒーターです。
複数の缶をまとめて温めることができ、効率的です。食用油脂など粘性液体の粘度を緩めたり、液体の温度低下を防止するのに役立ちます。
まとめ
いかがでしたか。
食品工場において、原料の品質保持に力を入れていても、製造環境によって品質にばらつきが出てしまうのはもったいないですね。工場の温度や製造機械の特性を知り、寒さがネックになっている部分があればヒーターを活用し、品質を一定にしていけると良いですね。
▽参考
月刊食品工場長2021年12月号 「事例で知るヒーター活用術」







