公開日: 2022年6月28日 - 最終更新日: 2024年6月28日

機械の振動や衝撃を抑える便利グッズをご紹介!|ゲルコム商品紹介

ゲルコム運営局
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こんにちは!エクシール公式オンラインショップ「ゲルコム」の運営をしております、エクシールの今井です(^^)/

本日は工場で活躍する振動・衝撃吸収材についてお話していきます!

 

 

工場を悩ませる「振動」や「衝撃」どう対策する?

工場では多くの機械が稼働しており、振動や衝撃に頭を悩ませる方も多いのではないでしょうか。

この記事では下記のような振動のお悩みについて対策方法やゲルコムで取り扱っている適切な商品を紹介していきます!

 

機械の振動が床まで伝わる(もしくは床の振動が機械に伝わる)

② 製造工程で発生する衝撃で製品が破損してしまう

 

ぜひ参考にしてみてくださいね!

 

① 機械の振動が床まで伝わる(もしくは床の振動が機械に伝わる)

工場の機械は振動して騒音が発生したり床が揺れる、もしくは床の振動が機械に伝わって故障したり、製品不良が出るといった問題が発生します。

このような問題を解決するには下記のような手法があります。

 

  • 振動する機械の脚にダンパーや防振マットを敷く
  • インシュレーターを設置する

 

ゲルコムでは防振グッズとして「ゲルダンパー」を販売しています。

ゲルダンパーは機械の脚に敷くだけで機械、もしくは床からの振動を伝えないようにする防振ダンパーです。

 

 

 

サイズは50×50mmと100×100mmがあり、脚のサイズに合わせて選べます。
23.8Hz~と低い領域の振動にも防振効果を発揮します。

機械の他にも、洗濯機の振動やドラム、スマートトレーナーの下などに敷いていただくことで防振効果が発揮されています。

 

下記はXに投稿されたゲルダンパーの口コミです✨

 

 

それぞれ1個から販売されていますので、脚の本数分購入が可能です。

 

▼ゲルダンパーの詳細はこちら

 

 

② 製造工程で発生する衝撃で製品が破損してしまう

工場では、飴やクッキーなど欠けやすいものが製造工程の衝撃で割れてしまったり、製品の組立固定で部品が床に落ちて破損といった問題が発生することがあります。

このような問題を解決するには下記のような手法があります。

 

  • 緩衝材や保持シートを活用する
  • 機械や作業台の性能や作業工程を見直す

 

できるだけ安価に対策を行いたい場合は、作業工程を見直すと良いです。
作業工程を見直しても衝撃による不良が解消されない場合は緩衝材や保護シートを活用してみましょう。

 

ゲルコムでは、製品の組み立て部品の保持や、衝撃を90%以上カットしてくれるシート「ハイパーゲルシート」を販売しています。

 

ハイパーゲルは食品に触れても良い素材なので、飴やクッキーなどの割れやすいお菓子の製造工程で緩衝材として使用されています。

また、微弱な粘着力があることから、組立工程の部品保持シートとしても活用することができます。

 

▼ハイパーゲルシートでの振動比較試験の様子はこちら

 

ハイパーゲルシートなしと比較して、振動を除去できることが分かります。ぜひ、衝撃でお困りの方はハイパーゲルシートをご検討ください。

 

▼ハイパーゲルシートの詳細はこちら

 

 

まとめ

いかがでしたか。

工場では振動や衝撃による製品不良が起こっていることがあります。
どちらも、機械の改良などの根本解決は大掛かりでなかなか対策が難しいのではないでしょうか。

まずは工程を見直したり、ダンパーや緩衝シートを使用することで、振動や衝撃を緩和し製品不良を減らしていけると良いですね。

 

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