こんにちは。
株式会社エクシール代表取締役の江端です。
今回はFOOMAJAPANの出展に関してです。
弊社では毎年FOOMAJAPANに出展しております。
毎回大盛況の展示会で弊社としても一番力の入る展示会と言っても過言ではありません。
昨年までは装飾をレンタルして出展していたのですが今回からオリジナル什器を作成し、出展する形に変更致しました。
何故そのような事をしたのか?と言うと展示会というのは毎回大量のゴミを発生します。
出展者側でないと分からないかと思いますが展示会で見かける大きな看板や壁面装飾は展示会毎に作って廃棄、というサイクルで行われております。
そこにずっと違和感を感じておりました。
勿論、毎回小間の位置や形も違い、汚れがあると目立ってしまうので毎回作るというのが合理的である事は間違いありません。
しかしながら弊社の多くの製品はライフが長く、既存の使い捨てのものから切り替えて頂くだけでゴミの量を90%以上削減する事が可能です。
そんな製品を作っている会社がPRの為にゴミを排出する、というのが自分の中で違和感を生み出しておりました。
そこで多少コストや手間は掛かってしまいますが使い回し出来る什器を作ってしまえば後はメンテナンスだけでゴミの排出量を極限まで抑えられるのではないか?と考えました。
輸送時に排出されるCO2の事も考えヤマト運輸JITBOXに綺麗に収まる前提で設計してもらい、今回初出展となります。
三角形の箱の集合体で組み合わせによって様々な形に変える事が出来る為、展示スペースに合わせて展開出来るのが特徴です。
今回は1小間しかお借り出来ずにちょっと窮屈な感じになってしまいましたが今後は壁面パネルや看板などを追加で作成し、より綺麗な展示スペースをゴミ排出量ゼロで作る事を目指していきます。
それではまた。