こんにちは!エクシールの高橋です!
新入社員日記を書いていきます!
新入社員日記#36でクリーンルームについて書きましたが、今回も関連したことを書いていきたいと思います。
前回、クリーンルームの規格である「クラス(清浄度)」について少しふれました。
クリーンルームといっても、全てのクリーンルームが同じクリーン度というわけではなく、生産したい製品に応じたクリーン度に保つ必要があります。
下にある表のように、Class1は非常にクリーン度が高く、半導体の生産などが行われる環境です。一方で、Class8は一般的なオフィス環境くらいのクリーン度になります。
これら「クラス(清浄度)」を決める数値はどのように測定するのか分かりますか?
測定には、パーティクルカウンターやパーティクルセンサーを使用します。
弊社にもクリーンルーム環境を正常に管理するための、パーティクルカウンターがあります。この機器を使用することで、その部屋の環境を測定することができます。
つい先日も、このパーティクルカウンターを使い、クリーンルームをの測定を行いました。測定しなければいけない箇所が多く、1時間以上測定に費やしました…?
なかなか管理するのも大変ですね。
今後も測定を継続して、クリーンルームの管理をしていきます✨
最後までありがとうございました☺
次回の新入社員日記もお楽しみに~!