やわらかい透明ウレタンゲルを自分で作れる造形用樹脂!
泡抜け抜群で手の撹拌でも作成可能!
く わ し く は こ ち ら
人肌のゲル透明の特徴
今まで、ユーザーレベルでの造形で不可能に近かったやわらかさを持つ、
造形用「透明」ウレタン樹脂です。
2液反応性の造形用樹脂です。
手での撹拌でも泡抜けが良く、真空脱泡装置がなくても透き通った透明樹脂が作れます。
人肌のゲル透明タイプは常温でも硬化します。
特別な装置を必要とせず、誰でも簡単に作製できます。
硬化した人肌のゲルは自己粘着性を持ちます。
粘着が気になる場合は、別売の表面コート剤をご使用ください。
作製方法
※開封後は1週間以内に使い切り、購入後はお早めにご使用ください。
※混合比率の誤差は1wt%以内で行ってください。
※着色する場合はあらかじめ主剤に顔料を混ぜ、顔料を混ぜた状態の質量に硬化剤を加えてください。
顔料を主剤に対して1%以上加えると硬化しない場合があります。
※混ぜ合わせてから型に流し込むまでの時間(可使時間)は10〜15分程度です。
※湿度の高い場所で製作すると硬化不良の原因になります。乾燥した場所で製作してください。
人肌のゲルの混合率の誤差は1wt%以内です。必ず小数点以下まで量れるものを使用しましょう。
容器は使い捨てのものを使用しましょう。水分がついていない、乾いたものを使用してください。
混合比を計算するときに使用します。メモ帳やペンも用意するといいでしょう。
金型・FRP型・シリコーン・樹脂型が利用できます。シリコーン型には適合性があります。型にくっつくのを防ぐため、離型剤を塗布することをお勧めします。
人肌のゲルは服につくと落ちません。
汚れてもいい服装で作製しましょう。
混合比率(重量比)主剤1:硬化剤1の割合で主剤に硬化剤を添加します。
混合比の誤差は主剤の1wt%(主剤の重さ×0.01g)以内です。
慎重に計量してください。
この時、実際に使う量よりやや多めに計量しておきましょう。
混合した樹脂をムラなくしっかりとかき混ぜます。
容器の内側や底、混ぜ棒の周りも意識して1〜2分ほどよく混ぜます。
※図の赤い部分は混ざりにくいため、特に入念に混ぜます。
混ぜ合わせた樹脂を型へ静かに注ぎます。
この時、混ぜ棒で液を掻き出さないようにしてください。
常温(20℃以上)では24時間以上、100℃では約1時間で硬化します。
硬化を確認したら、型から外します。
型から外しにくい場合は水で少し濡らし、ゆっくりと外してください。
表面の粘着が気になる場合は別売りの表面コート剤をご使用ください。 ※付属のタルク粉をまぶすと、表面の透明感は弱くなります。
コチラの動画でも詳しい説明をご覧いただけます。