＼ごあいさつ／

食品工場の衛生管理担当のみなさん、こんにちは !
衛生管理アドバイザーの稲本と申します。
異物混入対策用品を扱っている、（株）エクシールで働いています。

工場では屋内車両のタイヤ汚れの対策を怠ると、床の汚れを広範囲に広げてしまい、清潔なエリアまで汚れを持ち込んでしまいます。
清潔エリアの前で粘着ローラーをかけたりエアシャワーを使用していても、
タイヤのゾーニングができていないと異物混入の要因になってしまいます。

展示会でお客様とお話しさせていただく中で、こんなお悩みを抱える企業様がたくさんいらっしゃいました。

「工場の衛生管理ご担当者へ」
こんなお悩みございませんか？

屋内車両の異物対策が難しく、何から始めたらいいか分からない
清潔なエリアまで、タイヤ痕が広がっている
工場の床が汚いが、毎日は清掃できない

人や台車、フォークリフトなどの移動によって床に積もったほこりが舞い上がったり、靴底やタイヤに付着したまま移動してしまうことで異物混入につながります。
足元や台車などの衛生対策をしっかりすることで、大幅に異物混入の可能性を低くすることができます。
しかし、重量車輛や台車のタイヤは、粘着マットを使用してもマットを巻き込んでしまったり、粘着材がタイヤに転写するなど異物対策のむずかしい箇所でした。

大変だったタイヤの異物対策がより確実に、より楽になります

床に落ちたほこり・毛髪は、工場内を移動するフォークリフトや台車などのタイヤに付着し、工場内に持ち込まれてしまう可能性があります。
そこで、タイヤの異物対策として工場では様々な対策がされていますが、タイヤ専用粘着マットを使用することで従来の方法よりも確実に異物を除去し、手間も削減します。

タイヤの異物対策手法
How to prevent foreign matter on tires

雑巾での清掃

タイヤを水拭きすることで異物を取り除く方法です。
手軽で安価な対策ですが、毎日手で拭かなくてはいけないという手間が掛かります。

エアシャワーを使用する

エアシャワーをフォークリフトや台車に使用することで、車両全体のほこりを飛ばすことができます。
しかし、止まった状態で風にあたるため、床面に近い場所は十分にほこりの除去が見込めません。

タイヤ専用粘着マットを使用する

リフトマットは、4tまでの重さに耐えられる重量車両専用の粘着マットです。
タイヤに合わせた粘着力に調整してあるため、マットの巻き込みや破損といった危険性がありません。
90％以上の異物除去率で、異なる区域間のゾーニングに活用できます。

リフトマットの設置場所
Installation

リフトマットのおすすめの設置場所は、異なる衛生区域間の出入口です。

例えば下記のような場所に効果的です。

エアシャワーの前後
更衣室の中
クリーンルームの出入り口
清掃区域の異なるエリア間

リフトマットはタイヤ3回転分の走行で90％以上の異物や汚れを除去することができ、ゾーニングに最適です。

異物除去率が非常に高く、低コストで対策ができるリフトマットは、「タイヤ痕の対策をしたいけど、何から始めたらいいか分からない」や、「低コストで質の良い対策がしたい」企業様におすすめです。
では、タイヤ専用粘着マット、リフトマットについて更に詳しく見ていきましょう。